ソーシャルレンディング利回りは高い?不思議?

ソーシャルレンディングの利回りの高さが一般投資家から敬遠されている一因になっていること、ご存知でしょうか?

仕組みを知らない方は10%の利回りと聞くだけで、「怪しい?」、「危険」と判断します。
でも、本当にソーシャルレンディングの利回りは高いのでしょうか?

ソーシャルレンディングの利回りは高い?

10%の利回りが期待される商品と言えば

  • 株式投資
  • fx
  • ヘッジファンド
  • 投資信託
  • 不動産投資

などです。
投資信託、不動産投資は10%以下の商品も数多く存在します。

一般的にソーシャルレンディングは3%から14%の利回りと言われています。
2016年の平均利回りは約8%です。
そう考えると、ソーシャルレンディングやはり高利回り商品です。魅力溢れる金融商品です。

 

しかし、ソーシャルレンディングが最も魅力的なのが、1万円から投資できる商品が多いことです。

では、この利回りはどこから確保されるのか、考えてみましょう。

ソーシャルレンディングの利回り

クリックで拡大↓

http://kakaku.com/crowdfunding/loan_type.htmlより引用

利回り10%のソーシャルレンディング案件がある場合、一般的にソーシャルレンディング運営会社が2%程度の手数料を取っているので、12%以上で借りる資金調達者がいなければソーシャルレンディング成立しません。

年6%でテナントを回せる10億円の中古商業ビルが都内23区にあります。
自己資金5億と銀行から借り入れ4億5000万円しても不足分が、あと5000万円。
たとえ、5000万円を年利12%で1年借り入れしたとしても、全体の借入金利は5億円に対して1500万円の金利で3%にならせます。
もうこれ以上銀行がシニアローンを貸してくれないなら、メザニンローンでソーシャルレンディングから借り入れもできるのが、フィンテック時代です。

上記のような方がソーシャルレンディングで資金調達する方たちなのです。

当然、ソーシャルレンディング業者も慎重な審査をして、ファンドの組成をするのですが、物件の担保価値や資金調達者の支払い能力などソーシャルレンディング業者の実力が問われます。
たとえば、オーナーズブックなどは、自社に十分な審査能力があるにも関わらず、さらに第三者の不動産鑑定士を入れて公正に審査しています。

この点などが人気でオーナーズブックの案件は4.5%~5%の利回りにもかかわらず即日完売の理由です。

利回りだけでなく、株主、出資者、毀損率、審査体制などしっかりとしているソーシャルレンディング会社を選択するのが大事です。

 

ソーシャルレンディング利回りはリスクプレミア

 

もしかしたら、5000万円借り入れした資金調達者は予定外に破綻するかもそれません。

全額はなくなることはないにしても、減額される場合もあります。また利息の遅延だって考えられます。
だから、投資したアナタはそのリスクプレミアムとして10%の利回りがもらえるのです。

私たちは、それぞれ許容できるリスクの大きさは違います。

ですから、一概に「この金利だから、これだけの運用期間だから、この商品がベスト」とは言えません。
利回り重視でなく、社会貢献の高いクラウドクレジットに投資する方もたくさんいらっしゃいます。

大事なお金を、どのソーシャルレンディングに預ける(投資する)のか。まずはシミュレーションしてみましょう。
そして、自分のとれるリスクに合わせて、この「72の法則」を活用しながら、ボーナスでの預け先・投資先を選んでみるとよいでしょう。

WealthNavi
OwnersBook

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。